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【クロスの一人親方】これだけは準備したい元請けをするのに必要なもの

必要な物

親方

クロス職人の一人親方が元請けにシフトするのに必要な物を紹介します。

以前の記事で【クロス職人の収入】手間請けと元請けのどちらがいいのか?という内容を紹介しました。

結果的には「元請け」の方が粗利が大きく、稼げるということが分かってもらえたと思います。

なので、この記事は前回の続きとして「元請け」をするために必要なツールを紹介したいと思います。

具体的には以下の4つ

  • パソコン
  • 現金以外の決済方法
  • 屋号・名刺
  • 開業届

となります。

それぞれ理由を含め見ていきます。

元請けをするなら「パソコン」が必要

スマートフォンの登場で以前ほどパソコンの必要性がなくなりましたので、持ってないという方も多いと思います。

とはいえ「元請け」の仕事を受注したいとなれば「必須」なのがパソコンです。

  • 見積書
  • 請求書
  • 顧客データの管理
  • 封書の宛名

などと、文書作成にパソコンは欠かせません。

手書きの文書が通用するのは「下請け」だけだと考えた方が良いでしょう。

パソコンは苦手だという方でも慣れてしまえば意外と簡単なので、中古でも、最安値でも良いのでプリンターとセットで用意してください。

元請けするなら「現金以外の決済方法」が必要

現実に、お客さんによってはカード決済を希望する方も一定数います。

「元請け」である以上は、その度に支払いは「現金のみ」と言ってては自分が惨めになります。

私の事案では「見積書の提出時点」でカード払いできますか?と尋ねられることが多いです。

それだけお客さんによっては支払い方法は重要だということです。

こちらに対応がなければ、多少高くても「対応している」ライバルに負けてしまう可能性が大きいです。

ハッキリ言うと、工事金額が大きくなればなるほど「現金」だけで商売するのは難しいと言えます。

なので、しつこいくらいにいつも紹介するのですが、個人事業主でも対応できるモバイル決済を導入することをお勧めします。

詳しくは

をご覧ください。

「Sqare」はクレジット決済にのみ対応してますが、電子マネーなども使える多機能な決済サービスもあります。

少し審査が厳しいと聞きましたが、クレカ以外にも対応しようというのであれば下記を参考に検討してください。

どちらにしても「元請け」では必要です。

ちなみに、事業用クレジットカードを用意しておくと「支払いサイト」をまたぐような資金繰りにも便利です。

元請けするなら「屋号・名刺」が必要

屋号(〇〇インテリアなど)はしっかり覚えやすいものが良いと思います。

「名は体を表す」というくらい重要な部分です。

私も「元請け」にシフトする段階で屋号を変えました。

相見積だとしても、せっかく見積りするなら「成約したい」し「負けたくない」ので、隅々まで気を配る努力が必要だと思います。

なので、屋号ではお客様の安心を連想できるものがお勧めです。

Yahoo 知恵袋より引用

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屋号とは何ですか?屋号をつけるところで何を意味しているのでしょうか。


ベストアンサーに選ばれた回答

sak********さん

屋号とは簡単に言うと、店の名前のことをいいます。
覚えやすくインパクトのあるネーミングをつければ顧客に覚えてもらえる上、名前だけが一人歩きし、知名度がアップするというようなこともありえます。
また田舎では「糀屋」「傘屋」「香取屋」などなど…
なんでも、苗字が同じ家が多いんで屋号で呼ぶのだそうです。

Yahoo 知恵袋より引用

引用しましたが、このような理由もありますし、銀行口座も屋号入りで用意するとお客さんに安心されます。

名刺や角印なども同時に用意して「元請け」への準備を進めてください。

元請けするなら「開業届」が必要

開業届を出しておくと、税金面で確実にオトクになるので(青色申告ができるから)本格的に元請けする前に是非やっておきましょう。

元請けだと確実に売上高が増えますので、最も基本的な節税テクです。

具体的な手続きは「書類を2枚くらい書くだけ」なのですが、ちょっと専門的な内容が多くて難しいので、「開業 freee」を使うと簡単です。

流れに沿って情報入力していけば、誰でも簡単に「開業届の提出」ができます。

もう一つメリットをいうと、覚えてもらいやすい屋号でグーグルマップに登録すると集客にもつながります。

ちなみに、グーグルマップの利用は、アカウント作成で簡単に使えます。

グーグルマップに登録したいけど、自宅じゃいやだという方には月額利用料は必要ですが、バーチャルオフィスの利用もお勧めです。

確定申告

個人事業主の確定申告は、経費の取り扱いで納税額が随分違います。

つまり、経費計上の上手い税理士さんを探した方がお得ということです。

なので、個人事業主の確定申告に慣れた税理士さんを見つけることのできるサイトを紹介します。

おまけ

これはおまけ情報ですが、個人事業主でも審査なしで作れる「ガソリンカード」お得です。

車の移動が多い方は「無料」で作れますのでチェックしてください。

知ってるとお得な情報

記事をご覧いただいたお礼にお得な情報をお届けします。

そんなにもったいぶる事でもないのですが、個人事業主が「amazon」で買い物するならビジネスアカウントを作るとお得です。

アマゾンビジネスアカウントを作ると…

  • 会社のアカウントを作る事ができる
  • 1ヶ月まとめ払いが出来る
  • プライム会員でなくても「お急ぎ便」が使える
  • 法人向け価格・数量割引もある
  • 通常よりも価格の安いものがある

まとめ

この記事は「元請けをするのに必要なもの」という内容でまとめました。

今回の紹介で「漏れ」もあると思いますが、「元請け」にとって優先度が高いものを挙げました。

なので、これ以外はあまり必要ではないということかもしれません。

特に文書作成は重要なのでパソコンからでも用意してください。

ちなみに、そういう投資が後々結果として現れますので。

とはいえ、どうしてもパソコンは苦手というのであれば以下のアプリ内で文書作成の依頼もできます。

有料ですが、パソコンを使えるようになるまでは利用した方が案件が「成約」します。

という事でこの記事は以上です。

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