この記事では、「個人事業主・フリーランス」でも無料で使えて、クオリティの高いキャッシュレス決済を紹介します。
キャッシュレス決済と一言で言っても「クレジットカード」や「電子マネー」「QRコード決済」など様々な種類がある中で…
「一体どれを導入すれば良いのか分からない」
そんな疑問もあるのではないでしょうか。
ということで「個人事業主がカード決済を導入するならどれが良い?」という疑問に、キャッシュレス決済歴20年の私が答えたいと思います。
あなたにあった決済サービスを見つけて貰えれば幸いです。
個人事業主にキャッシュレス決済は必要か?
本題に入る前に、そもそも「個人事業主がキャッシュレス決済を導入する必要があるのか?」という疑問もあるかも知れません。
これについて少しだけキャッシュレス導入のメリットをお伝えします。
- 現金の手渡しを嫌がる人もいる
- 小銭が財布に増えるのを嫌う人もいる
- そもそも現金を持ち歩かない人が増えた
- レジでの決済が早くとてもスマート
キャッシュレス化が進むにつれて、このような現実がますます加速していきます。
つまり、個人事業主だとしてもキャッシュレスに対応しないと、いつの間にか時代に取り残されるという事です。
ただ、適当なサービスでは個人事業主がキャッシュレス化するのは面倒で大変かもしれません。
ということで、個人事業主が導入しやすいキャッシュレス導入のサービスを紹介します。
個人事業主のキャッシュレス決済導入サービス徹底比較
店舗・小売店なら「AirPay」がおすすめ
- 月額固定費0円
- 入金サイクル最大月6回、振込手数料無料
- 導入費用が実質無料(※キャンペーン中)
- ほぼすべての決済手段に対応
- 決済手数料3.24%~
Air Pay(エアペイ)では、主要クレジットカード、交通系電子マネー決済以外にも「iD」「QUICPay」「Apple Pay」「QRコード決済」に対応しています。
つまり、Air Pay(エアペイ)を導入すればオールマイティーな支払いに対応でき、機会損失がありません。
事実、クレジット決済の導入は手数料がネックですが「Air Pay(エアペイ)導入者」の70%が売上増加につながってます。
また、既にカード決済を導入してるという人も「Air Pay(エアペイ)」を併用することで、入金サイクルを調整しキャッシュフローの改善が見込めます。
飲食店のオーナーや「アパレル」「移動販売」の個人事業主でカード決済の導入を考えてるなら「Air Pay(エアペイ)」がお勧めです。
- Visa、MasterCardR、American Express は3.24%
- JCB、Diners Club、Discoverは3.74%
- 交通系電子マネーは3.24%
店舗・お店に「キャッシュレス決済を導入したい」という方は関連記事もどうぞ
【おすすめ】店舗にキャッシュレス導入するならこの3つスマホ決済のPay払いなら「Pay Pay」がおすすめ
- 月額固定費0円
- 入金サイクル最短翌日
- 導入費用が無料
- 済手数料 2021年9月30日まで無料です。その後の手数料は未定
クレジットカード決済不要で、「スマホペイだけ導入したい」というならPay Pay(ペイペイ)がおすすめです。
Pay Pay(ペイペイ)と言えばソフトバンクとYahooが共同出資し「100億円あげちゃうキャンペーン」で一躍認知度が上がった決済です。
そんな「Pay Pay(ペイペイ)」ですから利用者が多いのは勿論、取扱店舗が多いのは言うまでもありません。
また、Pay Pay(ペイペイ)のアプリはIOSとAndroidのどちらにも対応し、今後も新しいキャンペーンを行うことを示唆しています。
つまり、メディアへの露出を使うことで複数あるスマホ決済の中でも利用者が断トツに多い決済手段だと言えます。
ちなみに、私もPay Payを導入しています。
Pay Pay(ペイペイ)への加盟店は非常に多く、説明した通り、利用者も今後ますます増加することが予想されます。
Pay Pay(ペイペイ)は個人事業主でも簡単に加盟できる決済なので、まだキャッシュレスに対応していない事業者は是非とも加盟したいサービスです。
こちらの記事ではPay Pay(ペイペイ)について深堀しています。
【PayPay導入はとっても簡単】事業者のキャッシュレス決済導入簡単・早い!圧倒的におすすめ「STORESターミナル」
- 月額固定費0円
- 入金サイクル最大月6回、振込手数料無料(入金サイクル短縮可)
- 導入費用が実質無料(※キャンペーン中)
- 主要キャッシュレス決済に対応
- 決済手数料3.24%~
STORESターミナルは「クレジットカード決済」「QRコード決済」「交通系電子マネー」のキャッシュレス決済に対応しています。
要するに「STORESターミナル」を導入すれば、流通するキャッシュレス決済のほとんどすべてに対応できるというわけです。
また、今のところ、全国すべての銀行対応で最短翌営業日入金が可能になるのはSTORESターミナルだけです。
導入期間も「最短3日」とスピーディーで非の打ちどころがありません。
つまり、これからキャッシュレス決済を導入するなら「STORESターミナル」が1番おすすめです
- Visa、MasterCardR、American Express は3.24%
- JCB、Diners Club、Discoverは3.74%
- 交通系電子マネーは3.24%
かんたん審査で導入するなら「Square」がおすすめ
- 月額固定費0円
- 入金サイクル随時(最短翌日)
- 導入費用が実質無料(※キャンペーン)
- 申し込みが簡単
- 決済手数料3.25%~
Square(スクエア)は手持ちの「スマホやタブレット」をカード決済端末として使えるサービスです。
入金サイクルも「最短翌日」と早く、現金化を急ぐ人にはおすすめ。
さらに、Square(スクエア)は、数あるクレジット決済の中でも導入のハードルが低く審査も簡単。
今後はスマホ決済など、各種決済への対応も準備されています。
いろんな意味で、速さが特徴のSquare(スクエア)は申し込みから最短当日でカード決済の導入ができます。スピード感にはあっぱれですね。
要するに、Square(スクエア)は気軽にカード決済に対応したいという方におすすめです。※Square(スクエア)の詳細を知りたい方は関連記事をご覧ください。
【Square】個人事業主のカード決済導入におすすめ!無料でかんたん!- Visa、MasterCardR 、Diners Club、American Express、Discoverは3.25%
- JCBは3.95%
自分に合ったキャッシュレスが分かる「キャッシュレスナビ」
- 月額固定費0円
- アドバイスが聞ける
- 導入費用が無料
- 相談・申し込み・導入まですべて無料
キャッシュレス決済では、多くの事業者が市場に参入していますので自分に合ったキャッシュレス決済を探すのが大変です。
そんな、「どれにすればいいか分からない」という方には、「キャッシュレスナビ」に相談するのがおすすめです。
キャッシュレスナビでは、専属のオペレーターがあなたに合ったキャッシュレスを分析し提案してくれます。
「専門家のアドバイスを聞きたい」という方はキャッシュレスナビに相談すれば悩みが解決します。
また、相談費用は無料ですので、「本当にキャッシュレス決済が必要かどうか」の相談だけでもしてみてはいかがでしょうか。
持ち運び可能なキャッシュレス決済「お手軽Pay」
- 月額固定費0円
- 導入費用0円
- 決済手数料 0円
- 入金手数料0円
- カードリーダー0円
- QRコード決済が可能
大手カード会社(JCBなど)が出資する「JMS」でも個人事業主が導入できるキャッシュレス決済「お手軽Pay」の取り扱いがあります。
注目きポイントは「導入実績20万件突破」というところです。
JMSでキャッシュレス決済を導入すれば、キャッシュカード決済や電子マネー・QRコードなどの決済を一元管理することができます。
要するに、煩わしい複数決済をお手軽にまとめることができると言った感じです。
しかも、JMS決済は店舗内だけに限らず、端末を所持さえすれば宅配など屋外でも利用できますのでお客様を選びません。
ただ、JMSの「お手軽PAY」はiPhoneやiPadといったIOSデバイスが必要です。
導入までにスピード感がありますので、「急ぎでキャッシュレス化したい」と言う方にはおすすめです。
キャッシュレス加速化の動き
世界的にキャッシュレス化が進んでいるという一方で、日本においては普及率が低いとの調査結果があります。
次のツイートをご覧ください。
✅キャッシュレス決済のメリット5選
❶増税後もオトクに買い物できる
❷現金を持ち歩かなくていい
❸会計がスムーズ
❹お金の流れを管理しやすい
❺現金決済にかかる手数料不要キャッシュレス普及率は
韓国96.4%
中国60% に対して
日本は「19.8%」まだ約8割が現金払いの日本は遅すぎる🥺
— びっとらべる✈️投資×ブログ (@kazu_btc610) June 25, 2020
ご覧のように、日本ではキャッシュレス決済の普及率が2割程度です。
しかし、一旦キャッシュレス決済の便利さや、メリットに気づいたら「スマートフォン」が普及したように一気にキャッシュレス社会になるのではないでしょうか。
要するに、先手を打つことで時代の波に乗り遅れないことが必要だと言えます。
まだまだ、普及率は低いですが「備えあれば患いなし」を実践したいところです。
個人事業主が導入したいキャッシュレス決済:まとめ
個人事業主のカード決済導入を比較してきました。
この記事をもう一度まとめると…
繰り返しですが、キャッシュレス社会になりつつあるなかで、現金払いがメインという個人事業主は淘汰される傾向です。
しかし、個人事業主がカード決済を導入しようとしても「厳しい審査」に阻まれ「導入しようにも導入できない」ということも多々あります。
今回紹介した決済代行会社は「個人事業主」も安心して登録できるサービスばかりですので、この機会に「キャッシュレス」を実現してください。
ということで、この記事は以上です。