個人事業主・フリーランスと言えば「自由」「好きなことが仕事」「会社に縛られない生き方」などと、規則に縛られた会社員には憧れの生き方ですね。
とはいえ、自由と引き換えの代償も付いてきます。
例えば
- なんにも保証がない
- 売上はすべて自己責任
- いつも破綻するリスクと隣り合わせ
このように自分の事業にはいつも大きな責任がつきまといますので、会社員では決して分からない苦労や口には出せない思いが隠されています。
私自身も30年以上個人事業主として暮らしてきましたので、今日までを振り返ると並々ならぬ思いが溢れます。
そんな私が、これまでの経営で感じた「不安」を全て解消してくれる驚きのサービスに出会いましたので、この記事をご覧になる全ての個人事業主・フリーランスの方とシェアしたいと思います。
不安その①:個人事業主の資金繰り
どんな職種に関わらず、営利目的で活動する以上「お金への不安」や「利益を上げる方法」が一番身近な問題ですよね。
綺麗ごとじゃありませんが「人のためになる事」または「人に喜んでもらえる事」の追求がやがては「利益」に繋がるとしても、そんな悠長なことは言ってられません。
現実問題として、生きていくにはお金が必要です。
個人事業主の場合、自分の思い通りに活動できる反面、誰もあなたに「給料」を払ってはくれません。
つまり、稼ぎはすべてあなた次第だということです。
なので、稼ぎがあろうが無かろうが「すべて自己責任」というわけです。
とはいえ…
- 水道光熱費・家賃
- 保険料・税金
- 食費・交際費・接待費
このような「固定費」は必ず必要なので稼ぎがなくとも逃れることはできません。
黒字でもお金がない
あなたの事業が順調で「利益」が出ているとしても通帳にお金があるとは限りません。
どういう事かと言いますと…
- 報酬の入金が3か月先(支払いサイトの問題)
- 仕事したのに支払ってくれない(未入金の問題)
- 入金前でも経費は自己負担(経費先払いの問題)
こんな感じです。
つまり、自分で事業するなら仕事が順調だとしてもある程度の運転資金が無いと経営が回らないという事です。
いい例として、多くの会社が黒字倒産だという事実もあります。
そんなキャッシュフローの改善として多く利用されているのが「ファクタリング」ですね。
ファクタリングを簡単に説明すると「入金の前払い」です。
あなたが手掛けた仕事の「請求書」をファクタリング会社が買い取るという形なので「借入」と違い審査も厳しくありません。
とはいえ、ファクタリング会社への手数料は必要です。
しかし「手数料を支払ってでも利用したい」と思っても「個人事業主ではファクタリング不可」という会社が多いので実際に応じてくれる会社を探すのが大変です。
「もっとファクタリングを詳しく知りたい」
「個人事業主でもファクタリングできる会社はあるの?」
こんなファクタリングに興味がある方はこちらの記事をどうぞ。
【即日買取OK】ファクタリング7選!個人事業主におすすめを徹底比較不安その②:個人事業でも賠償責任は逃れられない
話しは少し変わりますが「予期せぬ事態」ってありますよね。
もちろんプライベートなら加入している保険で対応できますが、仕事上で起こったトラブルには「仕事用の保険」が必要です。
私の場合で言うと…
- 不注意で物を壊した
- お客さんの希望に添えず「仕事のやり直し」になった
- 納期が遅延してしまい損害料・違約金が発生した
このような不足の事態は、細心の注意をしても残念ながら防げないケースがあります。
なので「仕事用の保険」は自分を守る防衛手段として、資金力の薄い個人事業主こそ必須です。
とはいえ、仕事用の保険には「高い保険料・掛け金」が必要ですよね。
このことがネックとなり、未加入の個人事業主は大勢います。
何かが起こった後では遅いので「保険に入りたい」と言う人は多く知っていますが…
…長くなりましたが、ここからが一番お伝えしたい「驚きのサービス」の紹介になります。
個人事業主はフリーナンスを利用しよう
「フリーナンス?」
フリーナンスは2018年10月からサービス開始なので、知らないという人が多いと思います。
結論ですが、今後も個人事業を続けるなら「フリーナンス」を利用しない手はありません。
理由をいいますと…
- フリーナンス登録だけで「ファクタリング」OK
- もしもの事態に備えた「仕事用の保険」が無料で使える
- 登録利用料は完全無料
こんな感じですが、詳しく説明します。
登録だけで「ファクタリング」OK
フリーナンスは「GMOグループ」が提供する数あるサービスの1つです。
GMOグループは大きな組織なので、やることも凄いですね。
この「フリーナンス」に口座開設することで、先ほど少しだけ振れた「ファクタリング」をあなたが個人事業主だとしても円滑に利用することが可能です。
つまり、仕事さえしていれば「資金繰りの心配」が解消できるという優れもののサービス。
フリーナンスに登録すれば「借入」して高い利息を払う必要もありませんし「煩わしい審査」も必要ありません。
もしもの事態に備えた「仕事用の保険」が無料で使える
フリーナンスに登録すれば「予期せぬ事故」が起きても保険が使えます。
しかも保険料は必要ありません。
つまり「無料」で安心が手に入るという事になります。
ちなみに補償内容はと言うと…
- 業務遂行中の保証→5,000万円
- 仕事の結果(PL責任)の保証→5,000万円
- 受託財物の保証→5,000万円
- 業務過誤の保証→500万円
こんな感じです。
業務内容によっては少ないかもですが、無料で利用できるのはありえないですし仕事をする上で大きな安心につながります。
補償内容については「ざっくり」な説明なので、詳しくは公式サイトで確認してください。
登録利用料は完全無料
そんな安心が手に入る「フリーナンス」は個人事業主・フリーランス向けのサービスなので「自分の事業」があれば問題なく加入できます。
登録料は無料なので、気軽にもしもの備えが手に入ります。
「でもフリーナンスはどうやって利益が出ているの?」
当然こんな疑問があると思います。…私もそうでした。
なので、フリーナンスを調べてみると「ファクタリング手数料」によって利益を上げてることが分かりました。
手数料は3%です。100万円のときに3万円ですね。
とはいえ、即日払い可能で急な資金繰りに対応できるフリーナンスのファクタリングはおすすめですし、フリーナンスに加入すれば、誰でも「無料で保険」が付いてくるのは魅力です。
銀行融資では審査に時間がかかり対応が遅れる場合もありますし、一般的な保険には「保険料」が必要です。
そんなフリーナンスの登録についてもう少し詳しく説明します。
フリーナンス登録に必要な事
フリーナンスへの登録は無料ですが「専用の銀行口座」を開設する必要があります。
そして、この銀行口座にあなたの仕事で発生した「報酬」を入金することが必要です。
簡単に言うと、取引先の集金は「フリーナンスの口座」に入金してもらえばOKという事になります。
入金頻度や入金額があなたの与信になる感じなので、将来ファクタリングを利用するつもりなら、入金口座の指定をフリーナンス多めの割合にしておいた方が良さそうです。
とはいえ、メインバンクや別の銀行を使ってもぜんぜんOKです。
あくまでも「フリーナンス登録」の話だという事です。
ファクタリングを利用しなくても「無料で保険が使える」のは本当に魅力です。
ちなみに、フリーナンスの口座に入金されたお金は週に1度フリーナンスからあなたが指定した口座に送金されます。
まとめ
この記事では個人事業主・フリーランスが抱える不安を解消してくれる「フリーナンス」というサービスを紹介しました。
仕事だけにしっかり集中できる環境を作ることで業績は上がるはずだと思います。
この記事を見たことを契機に自分の事業を守る「フリーナンス」に登録してみてはいかがでしょうか。
繰り返します
- 資金繰りで困らないための施策として
- もしもの保証が無料で使える
- 登録無料で利用料も無料
控えめに言っても「個人事業主・フリーランス」から見ると凄いサービスです。
おすすめ:無料で導入できるキャッシュレス決済「個人事業主OK」