親方
私生活のみならず、仕事中にも電話やスマホの通知音が鳴りやまない親方です。
「いちいちスマホの画面を見るのが面倒くさいな~」
なんて思っていた中で「GARMIN(ガーミン)」というスマートウォッチに出会い入手しました。
GARMIN(ガーミン)を腕に付けていれば着信相手やアプリの通知はスマートウォッチに表示されるので、いちいちスマホ画面を見る必要もありません。
つまり、GARMIN(ガーミン)を購入して以降、生活においてかなり重宝しています。
ちなみに、スマートウォッチと言えば「アップルウォッチ」が有名ですよね。
こんなやつ…
とはいえ、私が購入したのは「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」
「なぜGARMIN(ガーミン)を選んだのか?」
「どんなところが便利なのか?」
この記事では、その辺りについてレビューしたいと思います。
ちなみに、ネタバレですがゴルフ距離計としての精度は素晴らしすぎです。
GARMIN(ガーミン)APPRACH の外観
「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」はスマホと連動するスマートウォッチの機能を持ちつつ、GPS機能を使ったゴルフ距離の測定が出来る腕時計です。
腕に付けると若干大きく見えますが、本体重量は52gと非常に軽く、腕に感じる重量感はほぼありません。
ベルトの粗材は「シリコン」製なので手首の柔軟な動きにも完全に対応しています。
そんな「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」の大まかなスペックを紹介します。
GARMIN(ガーミン)APPRACH S60本体スペック
- レンズ粗材(ガラス)
- ベゼル素材(ポリマー)
- QuickFit™ウォッチバンド(22㎜)
- 本体サイズ(4.7cm×4.7cm×1.4cm)
- 重量(52g)
- ※防水等級(5ATM)
- 解像度(240×240 ピクセル)
- 内蔵メモリ/履歴(1 GB)
- バッテリー寿命(時計モード:最大10日間 GPSモード:最大10時間)
- タッチスクリーン(カラー表示)
防水等級が5ATMとなっていますが、私自身どのくらいの防水か全くわからなかったので「5ATM」について調べました。
その結果がこちら
- スイミングOK
- シュノーケリングOK
- スキューバダイビングOK
- 高速ウォータースポーツOK
こんな感じで…言ってしまえば「普通に生活している」または「水の中に入ってもOK」で、水が原因で壊れる事はありません。
実際に私もガーミンをつけたままお風呂に入ってますが、全然問題なく快適に動いています。
GARMIN(ガーミン)APPRACH S60で出来る事
ここでは「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」の機能について分かりやすく紹介します。
GARMIN(ガーミン)で出来る機能一覧
【時計機能】
- 時間・日付機能
- GPS時間同期機能
- アラーム・タイマー機能
- ストップウォッチ機能
【センサー機】
- GPS
- コンパス
- ジャイロスコープ
- 加速度計
【デイリースマート機能】
- スマートフォン互換性(iPhone®、Android™、Windows®)
- 接続(Bluetooth® Smart、ANT+®)
- 通知(必要ない通知は外せばOK)
- カレンダー・天気情報
- ミュージックコントロール
- 探索・VIRB操作
【ライフログ機能】
- ステップカウンター
- ムーブバー
- 自動目標設定
- スリープモニタリング
- 消費カロリーの計算
- 移動距離・習慣運動量
少し捕捉しますが、スリープモニタリング機能はかなり優秀です。
深い眠り、浅い眠りの周期や時間が一目瞭然で役立ちます。…どうやって計測しているのかは謎です。
【トレーニング・計画・分析機能】
- GPS速度と距離
- データページのカスタマイズ可
- 自動ポーズ・自動ラップ・自動スクロール
- アラート機能はカスタマイズ可
- アクティビティ履歴
【心拍計機能】
- 心拍ゾーン
- HRアラート
- 心拍%Max
- % HRR
※心拍計機能については、互換性のあるアクセサリが必要です。
【ランニング機能】
- ランプロフィール(プリロード)
- GPSベースの距離、時間、ペース
- フットポッド
バッテリーの寿命についてですが、公式サイトでは…
- 時計モードでは最大10日
- GPSモードでは最大10時間
このように表記されているのですが、実際に使ってみた体感では…
- 時計モードで5日~7日
- GPSモードで6~7時間
このくらいです。
もちろん使い方次第で違いがあるとは思いますが、スマホよりは長いかな~と感じています。
ちなみに、充電方法はUSBケーブルを使います。
充電時間は2時間もあれば満タンです。
紹介した機能以外に特筆すべきなポイントがあります。
それが「ゴルフ機能」。
「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」はもともとゴルフ用の距離計としてゴルフショップなんかに売られていますので、「ゴルフ機能」を目的として使われてる方が多いと思いますし、これから購入しようか迷ってるという方もこの「ゴルフ機能」について知りたいと思われますので、詳しく紹介します。
GARMIN(ガーミン)APPRACH S60のゴルフ機能
前提としてですが、私はゴルフ好きでこれまで数多くの距離計を使ってきました。
そんな私の最終結論として、「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」が最後のゴルフ距離計かなと感じています。
その理由は、何と言っても自分のいる位置からグリーンまでの距離を腕時計の使用感で知ることが出来る点です。
要するに…
- 双眼鏡タイプのように覗き込まなくてもいい
- 距離計をポケットやバックから出さなくていい
- どこにいようとも時間を見るように距離が見れる
このような理由なのですが、使ってすぐ実感出来るほど腕時計タイプは本当に便利です。
さらに、ガーミンはGPS機器に強いメーカーなので距離の精度については言うまでもなく正確です。
それでは「ゴルフ機能」を詳しく紹介します。
GARMIN(ガーミン)APPRACH S60ゴルフ機能
- グリーンの距離表示(フロントエッジ・センター・バッグエッジ)
- マニュアルピンポジションのグリーンビュー
- ドッグレッグまでの距離表示(レイアップ時に便利)
- オートコースビュー更新
- 各番手の距離を測定(自分の飛距離が分かる)
- カスタムターゲット
- デジタルスコアカード
機能はこのような感じです。
私は特に「各番手の距離を測定」してくれる機能が気に入ってまして、ドライバーからウェッジまで各番手の距離が自分の認識とズレていたことに衝撃を受けました。
飛距離は、ラウンドするごとにデータが増えていきますので、7番アイアンで150ヤードくらいなんていう曖昧さとはオサラバです。
控えめに言ってスコアアップしましたし、今ではもう手放せません。
ちなみに、ガーミンのOS自体は定期的にアップデートされていきますので、いつでも最新版状態です。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
この記事では、便利なスマートウォッチ「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」を紹介してきました。
最後に「デザイン」について少し触れます。
というのも、ガーミンのウォッチフェースは数百種類以上ありまして、気に入った時計のデザインを選び放題なのです。
GARMIN(ガーミン)を購入後に公式サイトにアクセスすればデザイン取り放題。
私も30種類以上のデザインをダウンロードして愛用しています。…全部は使ってませんが
カジュアルにも、フォーマルにも使える「GARMIN(ガーミン)APPRACH S60」、この機会にあなたも1つどうでしょうか?…。
という事でこの記事は以上です。