インテリアのブログ「飾りんぼ」を見に行く

【ピンチ】仕事がダブルブッキング!とるべき対応と正しい対処法「個人事業主」

ダブルブッキング

突然ですが「避けられない仕事」ってありますよね?

仕事をするうえで「お得意様」はお金を運んでくれるありがたい存在ですから依頼を断ることはできません。

とはいえ、お得意様は1件だけだとは限りません。

要するに、「断ることができない仕事が重なったらどうするの?」・・・これが問題です。

これまで私はこの問題に何度も直面していますので、はじめてのダブルブッキングでピンチを迎えてる方にアドバイスできると思います。

ということで、早速「ダブルブッキング対処法」を見ていきます。

結論:仕事が重なったときはやりたい方を選ぶ

結論ですが、もし仕事が重なりどちらか一つを選ぶなら「やりたい方の仕事」を選ぶのが正解です

人生は選択の連続です。

つまり、今のあなたを作っているのは「あなたの選択の結果」であることは言うまでもありませんよね。

なので、やりたい仕事を優先するのは、あなたの人生に悔いを残さないための必須条件だといえます。

とはいえ、「なぜやりたいのか?」を考える必要があります。

例えば

  • 報酬が高い
  • 仕事内容が楽
  • 付き合いが長い

まだまだ沢山あると思いますが、いずれにしても「なぜやりたいのか?」が明確なら後々後悔したときに諦めがつきますよね。

しかし、ダブルブッキングを回避する方法もあります。

仕事が重なった時の対処方法

ダブルブッキングの対処法は、ずばり「代役」を用意することです。

要するに、あなたの代わりを探すことでピンチを解決できます。

ただ、代役を立てるなら良好な人間関係の構築は必須です。

少し深堀します。

自分が主人公じゃ儲からない

例えばですが、お得意様が「あなた」を指名した時の事を考えてください。

「あなたじゃなければダメ」

「あなたにお願いしたい」

こんな事を言われたら嬉しい限りですが、反面、こんな条件ではあなたの「代役」は役に立ちません。

つまり、仕事がダブルブッキングした時には必ずどちらかを断ることになるのです。

これは、ある意味では良いことかも知れませんが「利益」を考えると決して良いとは言えません。

仕事をする意味が「利益」だけだとは言いませんが、毎日の生活を送る上で利益を出すことは重要ですよね。

仕事をしても利益が無いようでは生活できません。

あなたの代役が利益を生む

ところで、会社は「人」を使って利益を出しています。

  • 営業マン
  • 技術者
  • 広報
  • 人事

このような役割分担はありますが、適材適所に人材を配置し会社の利益を上げていきます。

私は会社組織に属さない「個人事業主」ですが、私の代役を探し「私の代わり」に、重なった仕事をお願いしています。

メリットはたくさんあります。

  • ダブルブッキングになっても対応できる
  • 自分以外の仕事で利益が生まれる
  • 仕事の幅が広がり仕事量を増やすことができる

結局のところ「代役でOK」という人間関係を作ることで利益が出せることに繋がります。

「代役でも良い」という人間関係の作り方

前章までをまとめます。

仕事がダブルブッキングした時の対処法は2つです。

  • ①:自分がやりたい仕事を選ぶ
  • ②:自分の代役を使って重なった仕事も対処する

簡単に言えば「仕事を断る」か「両方の仕事を請ける」かの選択ですが、代役を立てるならそれなりの人間関係を作ることが必要です。

実のところ、私も若い頃は「あなたにやって欲しい」という仕事で溢れていました。

とはいうものの、いくら頑張っても体は一つです。

仕事が重なればどちらか1つを選ぶ必要があります。

しかし、お客様や仕事に優劣はつけられません。

要するに、私的には依頼された仕事は全部やりたいわけです。

そこで取った方法が「代役(下請け)」でした。

あなたは勘違いしてるかもしれない

私は信じやすい性格ですので、お客様に「あなたにやって欲しい」と言われればそのままの意味で受け止めていました。

結論から言うと「そんなことはありません」でした。

考えてみてください。

仮に私が必要だとしても、病気やケガで入院したら物理的に仕事は不可能ですし、お客様は違う誰かをサッサと探すはずです

詰まるところ、お客様の仕事は私じゃなくても成立するのです。

もしあなたが、「自分じゃないとダメだ」と考えてる仕事があるなら・・・

はっきり言いますが、そんなことはありません。

そんなことよりも大切なのは、「あなたが管理すれば大丈夫」という信頼関係を作ることとなります。

あなたが仕事を管理しコントロールすればOK

少なくともお客様はあなたを信頼して仕事を依頼してくれます。

それが「技術」なのか「几帳面・真面目さ」なのかは分かりませんが、いずれにしても、あなたに仕事を依頼することでお客様は「安心感」を得ています。

なので、仕事の「品質」を担保できれば、実際には誰が仕事しても問題はないということになります。

つまり、あなたがすべきことは

  • 信頼できる下請けを探すこと
  • 仕事を管理し品質を守ること
  • お客さんとの人間関係をつくること

ここら辺になります。

ただ、これはあくまでもダブルブッキングを回避するための手段です。

なので、あなたが「重なった仕事は断る」という主義なら関係ない話です。

しかし

  • 少しでも良い生活がしたい
  • 仕事を断りたくない
  • もっと稼ぎたい

少しでもこのような思いがあるなら、「あなたの代役」を探すことをお勧めします。

まとめ

この記事では「ダブルブッキング」、重なった仕事に対応する方法をお話ししました。

もう1度まとめます

  • 仕事が重なって1つを選ぶなら「やりたい」を選ぶ
  • ダブルブッキングを想定して体制を整える
  • あなた以外でもOKな人間関係を構築する

こんな感じです。

私の体験談ですが、仕事が「代役(下請け)でOK」になると時間の余裕と、お金の余裕が生まれます。

ということでこの記事は以上です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)