親方
建築職人の皆さん仕事に困ってませんか?
この記事に辿り着いた職人の皆さんに質問があります
「どのように営業してますか?」
私が独立した当初、どんなに探しても仕事が無くて本当に苦労しました。
なので、当時は手間仕事を中心に「応援」や「安い仕事」で何とか日々の生活をしのいだ事を今でも強く覚えています。
人間苦労した記憶は鮮明に覚えていますので、私の記憶はつらいことばかりですw
冗談はさておき、この記事では「職人の皆さんに賢い営業法方」をお伝えしたいと思います。
はっきり言いますが、電話でアポを取り、もらえる保証のない仕事のために「時間」や「足」を使うのは無駄な作業です。
いまの時代は、仕事をもらうという概念を捨て、「仕事を選ぶ」というポジションに就くのが賢い選択だと言えます。
結論:職人の営業活動は「クラフトバンク」で解決
冒頭でもお話しした通り、およそ20年前の私は「飛び込み営業」や、「知り合いの紹介」を頼りに必死で仕事を探していました。
ところが、手間請けの仕事は見つかるのですが、元請け(お客さんからの直接依頼)の仕事となると中々見つかりませんでした。
なぜ私が元請けの仕事に拘るかと言うと、ご存知だと思いますが手間請けと元請けの仕事では利益がかなり違います。
要するに、同じ仕事量なら元請けをした方が楽に稼げるからです。
しかし、元請けの仕事は見つからない・・・
でも、時代は変わりました。
クラフトバンクに登録すれば案件が選び放題
前置きが長くなりましたが、「クラフトバンク」に登録すれば個人の職人だろうが問題なく自分に合った案件を選び受注することが出来ます。
おおまかなポイントを挙げてみます
- 元請けとして仕事が受注できる
- 中間マージン一切なし
- 建設会社の登録が豊富
- 全国各地の案件が豊富
- 予算が分かっているため利益の計算ができる
- 案件受注だけでなく「発注」することも可能
つまり、こういう事です
クラフトバンクに登録すれば、豊富な案件の中から自分に向いている案件を探し受注することができる
案件発注者はプランを選べる
クラフトバンクに登録している建設会社は実に60万件を超えています。
さらに、エリアも全国津々浦々まんべんなく、建築であれば全ての業種に対応しています。
しかし、発注者側はクラフトバンクのプランに合わせた費用が必要です。
- フリープラン:0円
- ライトプラン:24万円/年間
- 初回限定ライトプラン:36万円/年間
少し詳しく説明します
フリープラン
案件発注者でも無料で掲載できるフリープランが用意されています。
フリープランの内容は下記の通りです
協力業者の募集 | 同時に2件まで |
自社案件の掲載 | 同時に2件まで |
工事会社への問合せ | 同時に2件まで |
ライトプラン
協力業者の募集 | 同時10件まで |
自社案件の掲載 | 同時10件まで |
工事会社への問合せ | 同時10件まで |
初回限定フリープラン
協力業者の募集 | 同時10件まで |
自社案件の掲載 | 同時10件まで |
工事会社への問合せ | 同時10件まで |
初回限定フリープランは30万円分のコインが付きますので、1番お得なプランとなっています。
ちなみに、コインを使うことで、クラフトバンクの専門スタッフが工事会社を紹介する「面談サポート」を利用できます。
要するに、評判の良い下請け業者を探したいという建築会社にお得な制度ということです。
ただし、繰り返しですが協力業者(受注者)側は、登録料やシステム利用料など一切の費用は必要ありません。
つまり、クラフトバンクに登録すれば0円で案件受注が可能だということになります。
職人の営業は過去の遺産
前章で紹介した通りですが、クラフトバンクに登録することで慣れない営業活動とはおさらばできます。
私は建築職人をしつつ営業活動をしてきた人間ですので、営業の大変さは良く分かっています。
- アピールの方法が分からない
- ついつい単価を落としてしまう
- 初対面の人と話すのがつらい
- なかなかいい返事がもらえない
- 営業しても結局は時間の無駄
さらに、営業がうまくいかないと本来の仕事にも大きな影響を及ぼしてしまいます。
何度も「こんなはずじゃなかった」と無念な思いをしてきました。
私は職人である以上、完璧な仕事をすることが全てだと考えていましたが、世の中そんなに甘くありません。
たとえどんなに「自分の腕」に自信があっても、利益の出る仕事とは結び付かないのです。
逆に、丁寧な仕事をすればするほど「厄介な仕事」が回ってきて理不尽な思いが尽きません。
断言しますが、腕に覚えのある職人さんほど「利益」や「案件」にこだわるべきです。
なぜなら、他の業界では、プロ意識を持って仕事をする人ほど報酬が高いのです。
ハリウッド俳優なんかを想像してください。
人気のある俳優のギャラは莫大ですよね?
だからこそ、俳優の世界は上昇意識が高く、仕事に対して真剣勝負です。
つまり、プロである以上、報酬にこだわる必要があるのです。
例えがちょっと分かりにくく申し訳ありませんが、自分を安売りしても良いことは何一つありません。
最終的な結論を言うと
「建築職人は営業で消耗せず、自分の報酬にこだわるべきだ」
ということを強く訴えます。
なので、予算のある案件を一目で選べる「クラフトバンク」に登録することをおすすめします。
ということでこの記事は以上です。
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